아버지처럼 어머니처럼、마당の中に咲く花々…

私たちみんながそれぞれ一輪の花です。

一輪一輪は名もなくても美しくそこに佇んでいる。

でもそれぞれが集まればもっと互いを引き立たせ

て、より美しく大きく輝く。

だから、心配しないで。

一人でわからないとあきらめないで。

私たちは一緒…みんなでひとつ
 

 
         次回予告!                          スケジュールはこちら

   2016年4月12日
    「カナタKOREAN初級1」テキスト   「第11課
    「カナタKOREAN初級2」テキスト   「第26課


        ※上記テキストを各1時間ずつします。

     意図:新しく韓国語を始める方が増え、現在進めている教科書では
        難易度が高いため。今まで積み重ねてきた人にとっては、1時間は続きをしますし
        最初の1時間も、復習になると思います(忘れていることもあると思うので)


 2012年5月 No.30 :~でしょう?(再確認) の表現


 여러분 안녕하십니까.
  前回はカナタKOREAN初級2第12課の復習をしました、早速おさらいをしてみましょう。

  1)
지요   ~でしょう? 、 ですよね?    パターンⅠ

     日本語の「~でしょう?」にあたり、聞き手の同意を求めるときや確認を取る時に
    用いられます。
    「
지요」は省略されて「」として使用されることもあります。

   活用:
        パターンⅠなので、語幹にそのまま「
지요」をつければ良いです。

      例:)
         
이미 연습문제가 끝났지요?  もう練習問題は終わったでしょう?
         
역시,이 가게는 맛있지요?  やはり、この店は美味しいですよね?

     上記は、疑問文ですが「
지요」は、平叙文になると、自分の考えや判断を柔らかく
    説明する時(話し手の意志)や、勧誘・命令にも用いられます。

      例:)
        平叙文
         
아마 그렇겠지요.       たぶんそうでしょう。
         
이 요리는 제가 만들지요.   この料理は私が作りますよ。

        勧誘
         
도서관에 같이 가시지요.   図書館に一緒に行きましょう。

        命令
         
저쪽으로 가시지요.      あちらにお行きください。


    参考までに今回の課の本文で出てきた「お腹空きましたか?」は、「
고파요?」
   とあらわしますが                             (
배가 고프지요?)

   尊敬になって「お腹空かれましたか? 」は、下記のように
    배가 고프세요?   시장하세요?  시장하지 않으세요? を用いるようです。
   (
배가 고프시지요?  시장하시지요? 시장하지 않으시지요?)

   ※下の括弧は今日の文法「
지요」を使った場合(相手への確認の時に使用)



ワンポイント  No.30 韓国語の間違いやすい例 その1


    韓国語を習い始めると、日本語と文法が同じで楽な面がある反面、微妙なところで
   間違ってしまうことがあります。その例をあげて、気を付けるポイントを解説します。

  1)順番
     ほとんど日本語と同じ順番ですが、たまに順番が違うものがあります。
       
      가요  (가지 않아요はそのままの順番ですが)
      もう少し     行きません

  2)地名・人名
     翻訳していて、いくら辞書を探しても見つからない場合、固有名詞の可能性があります。
       
김영순       설악산 
     キムヨンスンさん    雪岳山(ソラクサン:韓国の山)

    上記のように、人名や地名のケースがあります。

  3)慣用句
     2つの語句を、そのまま訳すと変になる場合、慣用句の時があります。
       
마음을 먹다…決心する  直訳すると「心を食べる」になりますが、慣用句なので。
       
마음에 들다…気に入る  これも直訳では「心に入る」
       
발이 넓다 …顔が広い  これも直訳では「足が広い」

     これは、翻訳していて変だな思った時は辞書で調べて少しずつ慣用句を覚えていく。

  4)区切り方
     例えば「
가지만」でも、どこで区切るか意味が違ってきます。
       
 지만  行くけど
       
가지   持つだけ、ナスだけ、枝だけ
     これは、前後の文章から判断するしかないようです。

  5)縮約
     見慣れない、辞書にも載っていない単語を見つけたら縮約の可能性もあります。
      縮約の例)
       
저는の略 (私は) 저를の略 (私を) 뭐를무엇을の略 (何を)
       
마음の略 (心)  얘는 애는 아이는の略 (この子は)

    縮約のされ方も、数をこなせばなんとなく分かるようになってきます。
   例えば、
パッチムが、下に来ていると、助詞のが名詞(パッチム無)の下
   にもぐり込んでいる、もしくは動詞の過去連体形
または未来連体形と考えられます。

    また、母音縮約(母音が続くと母音同士で縮約)のケースや 
아이무엇など
   
も落ちやすいようです。마음이건이것은무엇을など
   よく使用する単語や、会話で縮約されることが多いようです。



   過去版 「コッタバル」復習

     2012年4月 No.29:  ~ですが、~したことがある(ない) の表現(初級2 第11課)

     2012年3月 No.28:  ~しています、~ですね、~しながら、~してみる 表現(初級2 第10課)

     20122月 No.27:  ~して(先行動作)、~で(手段)、~するのは の表現(初級2 第9課)

     2012年1月 No.26:  ~でしょうね、動詞連体形(未来) の表現(初級2 第8課)

     2011年12月 No.25:  ~なので、動詞連体形(過去) の表現(初級2 第7課)

     2011年11月 No.24:  ~ですね、動詞連体形(現在)、~してから の表現(初級2 第6課)

     2011年10月 No.23:  ~したい、変則、形容詞連体形 の表現(初級2 第5課)

     2011年9月 No.22:  ~なので、~けれども の表現(初級2 第4課)

     2011年8月 No.21:  文末表現、尊敬 の表現(初級1 第1課)

     2011年8月 No.20:  ~出来ない、~ごろ、~しようと の表現(初級2 第3課)

     2011年7月 No.19:  何の、~でも、~しないでください の表現(初級2 第2課)

     2011年6月 No.18:  ~だったら、~出来る/出来ない の表現(初級2 第1課)

     2011年5月 No.17:  ~しましょうか、~やめましょう、~に の表現(初級1 第25課)

     2011年4月 No.16:  ~して、変則 の表現(初級1 第24課)

     2011年3月 No.15:  ヘヨ体、変則、名詞化() の表現(初級1 第23課)

     2011年2月 No.14:  ~している、~から、~に の表現(初級1 第21・22課)

     2011年1月 No.13:  ~したり、~が好きです の表現(初級1 第20課)

     2010年12月 No.12:  ~しようと、~や~、~と一緒に の表現(初級1 第19課)

     2010年11月 No.11:  ~しない(否定)、~ので の表現(初級1 第18課)

     2010年10月 No.10:  ~と、~しない(否定)の表現(初級1 第17課)

     2010年9月 No.9:  不規則動詞・形容詞の表現(初級1 第16課)

     2010年8月 No.8: ~から~まで、~した後に の表現(初級1 第15課)

     2010年7月 No.7: ~しに(行く)、~しましょう の表現(初級1 第14課)

     2010年6月 No.6: ~します(推量・意思)、~前に の表現(初級1 第13課)

     2010年5月 No.5: ~も、どこ、~に、~から の表現(初級1 第6・7課)

     2010年4月 No.4: ~毎に、何~、固有数字 の表現(初級1 第11・12課)

     2010年3月 No.3: (-だけれど)の表現(初級1 第10課)

     2010年2月 No.2: 否定表現(-ではない)を学ぶ(初級1 第9課)

     2010年1月 No.1: 過去形と数字は発音に注意(初級1 第8課)


   過去版 「コッタバル」のワンポイント レッスン

     2012年4月 No.29: ~(으)ㄴ데と~는데の使い分けについて

     2012年3月 No.28: Ⅰ-고 있다とⅢ-서 있다の使い分けについて

     2012年2月 No.27: 「頭音法則」と「~して」(「Ⅰ-」と「Ⅲ-」)の使い分けについて

     2012年1月 No.26: 連体形のまとめについて

    2011年12月 No.25: 否定の連体形のコツ

    2011年11月 No.24: 現在連体形の発音のコツ

    2011年10月 No.23: 発音の変化のコツ その10 ㅂ変則(その2

    2011年9月 No.22: 陽母音・陰母音・変則のコツ

    2011年8月 No.21: 尊敬表現のコツ

    2011年8月 No.20: 못の発音の変化のコツ

     2011年7月 No.19: 数字の発音の変化のコツ

     2011年6月 No.18: 「이다」「아니다」活用の変化のコツ

     2011年5月 No.17: ~しましょうか?と、禁止表現の変化のコツ

     2011年4月 No.16: 発音の変化のコツ その9 変則

     2011年3月 No.15: 発音の変化のコツ その8 ㄷ変則

     2011年2月 No.14: ~しているについて

     2011年1月 No.13: 語尾につくものは3パターン その2

     2010年12月 No.12: 発音の変化のコツ その7 変則

     2010年11月 No.11: 二重パッチムの発音のコツ

     2010年10月 No.10: 発音の変化のコツ その6 変則

     2010年9月 No.9: 発音の変化のコツ その5 ㄹ脱落

     2010年8月 No.8: 発音の変化のコツ その4 ~ㄴ音挿入(添加)~

     2010年7月 No.7: 漢字語を覚えるコツ その2

     2010年6月 No.6: 発音の変化のコツ その3 ~口蓋音化と流音化2~

     2010年5月 No.5: 発音の変化のコツ その2 ~鼻音化と流音化~

     2010年4月 No.4: 発音の変化のコツ その1 ~激音化と濃音化~

     2010年3月 No.3: 漢字語を覚えるコツ その1

     2010年2月 No.2: 語尾に付くものは3パターン

     2010年1月 No.1: 子音を覚えよう

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