No.44 :  違いを極める(14)


      한글 마당 は台風一過

     한글 마당은 태풍일과


 작별이 아쉬운 벗꽃도 거의 끝나 새잎의 계절이 되었습니다.
올해의 연휴는 어떻게 지내셨습니까?
 그렇다고 해도 저든은 매일이 휴일이니까 세상의 연휴소동과는 원래 상관없을 것인 겁니다.
그러나 이 계절에는 아들이 손자들을 데려 오기 때문에 아내는 힘든 것이었습니다.
 태풍이 지나가서 또 겨우 평온한 일상이 되돌아왔습니다.


  名残の桜もほぼ終わり若葉の季節になりました。
今年の連休はどのように過ごされましたか?
 もっとも、わたしなぞは毎日が休日なので、世間の連休騒ぎとは無縁なはずなのですが、
この時期、息子が孫たちを連れてやってくるので、家人は大変でした。
 台風一過、また平穏な日常が戻ってきました。


先月の勉強から・・・。


 例文に「倒れる」にあたる`넘어지다`と`쓰러지다`が出てきました。もう一度整理しておきます。
同じ「倒れる」でも「つまずいて倒れる」、「地震で建物が倒れた」、「過労で倒れる」、
「お腹がすいて倒れそう」、「独裁政権が倒れた」などがありますが、`
넘어지다`が使えるのは
「つまずいて倒れる」場合だけです。
 つまり「転ぶ」場合が`
넘어지다`ですが、これは`쓰러지다`でもかまいません。要は、`쓰러지다`
を覚えておけばいい、ということです。使い分けられればそれに越したことはありませんが・・・。
「独裁政権が倒れた」場合は、`
독재 정권이 무너졌다 `が使われることもあります。


今月のおすすめ。   違いを極める。(14) 보다の使い方


 慣用的に「読む」、「する」、「受ける」、「手を加える」、「調べる」、「得る」、「評価する」、
「みなす」、「守る」といった動詞に「
보다」を使うことがあります。便利な動詞です。
「新聞を読む
신문을 보다」、「司会をする사회를 보다」、
「市場へ買い物に行く
장을 보러 가다」、「試験を受ける시험을 보다」、
「ちょっと手を加えてください
좀 손을 봐 주세요」、「孫ができた손자를 봤다」、
「味わう
맛을 보다」、「みんなの意思とみなす다들의 의사로 보다」、「子守をする아이를 보다
などです。こういう表現を身に着けると手馴れた感じがしますね。



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