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No.37 : 違いを極める(7) 한글 마당 も 感傷的に (한글 마당도 감상적이고 ) 10월이 되어서 갑자기 선선해졌습니다. 당황해서 옷을 갈아입음을 하신 게 아닙니까? 계절의 변천에는 그 나름의 풍정이 있을 것입니다. 꽃을 보는 대로, 달을 보는 대로, 다 좋은 계절이 되었습니다. 앞으로 몇 번 이 계절을 만날 수 있을까, 조금만 감상적인 요즘입니다. 10月になって急に涼しくなりました。あわてて衣替えをされたのではないですか? 季節の移り変わりにはそれなりの風情があります。 花を見るにつけ、月を見るにつけ、すっかり良い季節になりました。 あと何回この季節に巡り合えるのか、すこし感傷的なこの頃です。 先月の勉強から・・・。 「~커녕」(~どころか)という表現がでてきました。数少ない「ㅋ」で始まる言葉です。 状況がさらに悪くなる、という意味でも印象的な助詞です。 さらに意味を強調するときには、「조차」(~さえも)や、「제대로」(ろくに)を付けます。 유럽은 커녕 토교조차 가 본 적이 없어. (ヨーロッパどころか、東京へも云ったことがなくて) 예습은커녕 숙제도 제대로 하지 않는 거지. (予習はおろか、ろくに宿題もやらないんだ) のような例です。 また、보기で紹介されているように、「도」、「만」、「점점」とも相性があって、よく使われます。 違いを極める。(7) 「고」と「아/어/여」の違いをみる。 「図書館に来ています」という文章です。どう訳しましょうか。 ① 도서관에 오고 있습니다. ② 도서관에 와 있습니다. どうですか? この場合、②が自然な韓国語です。韓国語では、「~ている。~있다」という存在詞を、 「動作(進行)」と「状態」に区別して使います。 「動作(進行)」とは、ある動きが続いている、という意味で、「~고 있다」を使います。 一方、「状態」とは、動きではなく、その結果に注目すると云う意味ですから、「~아/어 있다」を 使うというわけです。例文は、「図書館に居る」という状態ですから、「와 있습니다.」となります。 もうひとつ例を挙げます。「살다」という自動詞の場合、「아직 살고 있습니다」.は、 「まだ住んでいます」、「아직 살아 있습니다.」は、「まだ生きています」と訳すのでしょう。 とはいえ、日本語人であるわたしがこれをうまく使いこなせるか、自信はありません。 |
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