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韓国語のお勉強のことですが、楽しんで学習されて

いますか。 まぁ、気楽にやりましょう。

 

「お歳や記憶のせいにしないで ぼちぼち 行こか」

というのが、「 ハングル マダン 」 の

モットーですから、お気軽に ご参加下さい。 

 
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      「カナタKOREAN上級1」テキスト 「第11課」 (12月) 

   No.46 :  語彙と文法


      語彙と文法

     어휘와 문법

 지난날에 어떤 한국어 연수회에 참가했어요. 강사들은 한국에서 오신 강사이고 모두 한국말의 강의였어요. 저는 모두 알아들을 수 있는 척해서 듣고 있었어요.

  그 중에서 조금 참고가 된 이야기를 소개하려구요. 그것은 '어휘와 문법'에 관한 이야기였어요. 그 강사가 말하는데, “어떤 사람들은 흔히'외국어의 회화를 배우는 때에 문법은 필요가 없다. 오히려 방해가 될 것이다'라고 말합니다. 그러나 그것은 일방적인 견해라고 생각합니다. 외국어를 배울 때의 어휘와 문법은 자동차의 두 바퀴와 같은 것입니다. 이른바 어휘는 재료이고 문법은 그릇이라고 생각해야 합니다.”

  그 것은 재료(어휘)만이 많이 있어도 잘 먹을(말할) 수 없고 그릇(문법)이 있어야 요리(회화)가 잘 마련된다는 뜻일까요. 

  여러분은 어떻게 생각하시나요? 실제로 회화할 때 세세한 문법에 신경을 쓰는 나머지 말이 안 되는 경우가 많지요. 그 보다 먼저 말하기 시작하는 게 제일이라는 주장도 일리가 있어요. 때로는 어린이에게 존댓말로 말하는 것도 있잖아요. 그 것은 외국인이니까 웃어서 마칠 수도 있지요. 또한 알고 있는 단어가 적으면 말하고 싶은 것도 잘 말할 수 없잖아요? 그 때문에 할 수 있는한 단어를 많이 외우는 게 중요예요.

그러나 모처럼 한국어를 공부하기 시작했으니까 옳는 한국어를 써야 한다는 생각도 있는 게 아닌가요. 단어를 배열하는 뿐이면 마치 어색하고 문법적으로 틀리고 있으면 의도가 잘 통하지 않는 때도 있지요. 그래서 최저한 문법의 지식은 당연히 필요가 되는 거지요.

  우선 천천히 천천히 한 걸음씩 할 수밖에 없는 것이지만... 아마 어느 쪽도 하는 둥 마는 둥 하면서 해야 하는 것일까요.

  저는 뭐니뭐니 해도 즐기면서 하는 것이 제일의 비결이라고 생각해요.


 先日、ある韓国語研修会に参加しました。講師は韓国から来られた講師で、全て韓国語の
講義でした。わたしは全部聞き取れる振りをして聞いていました。
 その中で少し参考になった話を紹介します。それは「語彙と文法」に関する話でした。
その講師が云うには、『ある人たちは、よく「外国語の会話を習う時に文法は必要ない。
かえって邪魔になるだろう」と云います。しかし、それは一方的な見解だと思います。外国語を
習う時の語彙と文法は自動車の両輪のようなものです。いわゆる語彙は材料で、文法は食器
だと考えなければなりません。』と。それは、材料(語彙)だけがたくさんあってもうまく食べる(話す)
ことができないわけで、食器(文法)があってこそ料理(会話)がよくまとまるという意味でしょう。
 皆さんはどう思われますか? 実際に会話する時、細かな文法に気を遣うあまり、会話にならない
場合が多いですね。それより先ず、話し始めるのが第一、という主張も一理あります。時には
子供に尊敬語で話すこともあるでしょう。そんなことは外国人であるから笑って済ませること
もできますね。また、知っている単語が少なければ、言いたいこともうまく話せないじゃない
ですか?そのためにできる限り単語をたくさん覚えるのは重要です。
 しかし、せっかく韓国語を勉強し始めたのだから、正しい韓国語を使わなければならないという
考えもあるのではないですか。単語を並べるだけではいかにもぎこちないですし、文法的に
間違っていれば意図が通じないこともあります。まずは、ゆっくり、ゆっくり、一歩ずつやるほか
はないのですが...。多分、どちらもそこそこにやらなければ、ということでしょう。
私は何といっても、楽しくすることが一番の秘訣だと考えます。



今月のおすすめ。   推量の表現


推量の表現にはいろいろなものがありますが、少しずつニュアンスが違います。
 1
것 같다.」
 2「~
나 보다.~은가 보다.」
 3「~
을 것이다.」
文法書によると、その違いは・・・。1は、何となく漠然と推量する場合。
は、何らかの感覚的な根拠をもとに推量する場合。
3は、いろいろな状況から当然の帰結として推量する場合、となっています。

「ある人が韓国人らしい」という場合、
 1
그 사람은 한국 사람일 것 같다.「あの人は韓国人のようだ。(何となく) 
 2
그 사람은 한국 사람인가 보다.「あの人は韓国人のようだ。(顔立ちやそぶりなどを根拠に)」
 3
그 사람은 한국 사람일 것이다.「あの人は韓国人であるはずだ。(当然に)」
どうでしょう?話す前にこんなことを考えていれば、言葉が出てこないですね。
まあ、何となく違いがあるんだな、くらいにしておきましょうか。
どれを使っても許されると思いますよ(たぶん)。



   過去版 「ハングル マダン」のワンポイント レッスン

    2012年6月 No.45違いを極める(15)

    2012年5月 No.44違いを極める(14)

    20124月 No.43違いを極める(13)

    2012年3月 No.42違いを極める(12)

    2012年2月 No.41違いを極める(11)

    20121月 No.40違いを極める(10)

    201112月 No.39違いを極める(9)

    201111月 No.38違いを極める(8)

    201110月 No.37違いを極める(7)

    2011年9月 No.36違いを極める(6)

    2011年8月 No.35違いを極める(5)

    2011年7月 No.34違いを極める(4)

    2011年6月 No.33違いを極める(3)

    2011年5月 No.32違いを極める(2)

    2011年4月 No.31違いを極める(1)

    2011年3月 No.30発音を極める(4)

    2011年2月 No.29発音を極める(3)

    2011年1月 No.28発音を極める(2)

    2010年12月 No.27発音を極める(1)

    2010年11月 No.26 発音を正確に

    2010年10月 No.25 副詞を使おう

    20109月 No.24 :「おはこ」の表現を持とう

    2010年 8月 No.23 ハングルは単語の数が命(4)…

    20107月 No.22 ハングルは単語の数が命(3)…

    20106月 No.21 ハングルは単語の数が命(2)…

    2010年 5月 No.20 ハングルは単語の数が命(1)…

    2010年 4月 No.19 ハングルで作文を…

    2010年 3月 No.18 弁慶がな…

    2010年 2月 No.17 「呆け防止」なんぞと云わずに

    2010年 1月 No.16 :言葉は繰り返してこそ

    2009年12月 No.15 :どうせ受けるなら

    2009年11月 No.14 :検定試験は必要…?

    2009年10月 No.13 :中途半端のすすめ…

    2009年 9月 No.12 :初心忘るべからず、と言いますが…

    2009年 8月 No.11 :復習も大切なんです

    2009年 7月 No.10 言葉の勉強はゲーム感覚で

    2009年 6月 No.9 :再度予習をしましょう

    2009年 5月 No.8 :予習をしましょう

    2009年 4月 No.7 한글 마당で「はんぐる力」を(한글 마당에서 한글 힘을)

    2009 3月 No.6 「합니다/습니다」は使わずに !
 
    2009年 2月 No.5 音読しましょう

    2009年 1月 No.4 日記をつけましょう

    200812月 No.3 そろそろ、ふりがなは止めませんか?

    200811月 No.2 :文法は無理に覚えなくても大丈夫

    200810月 No.1 会話したいあなたへ14のアドバイス

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