No.40 :  違いを極める(10)


      한글 마당 も 何度目かの冬に

     한글 마당도 몇번째인 겨울이


 여러분, 새해 복 많이 받으세요. 올해 새해를 어떻게 맞이했습니까? 
작년말로부터 눈이 많이 내렸으니까 저는 연말로부터 연시에 걸쳐 스키삼매였습니다.
벌써 연일수가 8일간이 되었습니다.
매년 매년 올해도 스키를 탈 수 있는 것에 감사하고 있습니다.



 みなさん、明けましておめでとうございます。今年の新年はどのように迎えられましたか。
去年の暮れから雪が沢山降ったので、わたしは年末から年始にかけてスキー三昧でした。
もう延べ8日間になります。
一年、一年、今年もスキーが出来ることに感謝です。


先月の勉強から・・・。


 何度か繰り返しましたが、もう一度おさらいをします。強調または念押しの表現です。
先月は「~
마련이다」(~なるのが当然だ。~するものだ)がありました。
先々月は「~
(느)ㄴ다는 말이다」(~ということだ)という表現がありました。

 これ以外にも、「~
(느)ㄴ 셈이다」(~のわけだ」、「~기가 일쑤다」(~するのが常だ)、
「~
(느)ㄴ 법이다」(~するのが道理だ)というのもあります。使い分けられるといいですね。


今月のおすすめ。   違いを極める。(10) 「아무」と「누구」の用法


 
아무(誰)という代名詞と누구(誰)という代名詞をどう使い分けますか。
「誰も行かない」という文は、
누구도 가요.아무도 가요. のどちらが正しいでしょうか。この場合は否定文ですので아무도が正しいのです。

 同様に、「誰も来ていない」は、
아무도(×누구도) 왔어. になります。
これ以外にも、否定文では
아무の表現だけが正しいことになります。
「何の心配もしないで」は、
아무(×무슨) 걱정도 하지 . 、
「どこにも居ない」
아무데도(×어디에도) 없어. 、
「何も出来ない」
아무것도(×뭐도) . となります。

 これに対して肯定文では
아무でも日本語直訳でもOKです。
「誰でも結構です」
아무라도 / 누구라도 괜찮아요.、
「いつでもいいです」
아무때나 / 언제나 좋아요.、
「何でもよく食べます」
아무거든지 / 뭐든지 먹어요. などの表現です。

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