ワンポイント No.16 : 発音の変化のコツ その9 変則


   パッチムが“
”で、語尾(Ⅲ)によって‘’が落ちる 
   その後、最後の文字の一つ手前が陽母音か陰母音で、
아요어요のどちらかがつく

  1)語尾Ⅰ、Ⅱの時 (通常活用)

    1-1)語尾Ⅰの時
      例:
         
지만   담그+     기쁘+
        →
쓰지만   →담그지 않   →기쁘

    1-2)語尾Ⅱの時
      例:
         
바쁘   기쁘   담그+세요
        →
바쁘면   →기쁘면   →담그세요

  2)語尾Ⅲの時 (
変則の活用例)

    2-1)1文字の場合 
        
쓰다のように、1文字の単語の場合

      まず、語尾Ⅲが来たら、‘
’を落とす
        
쓰다 →  끄다 →
      その後‘
어요’をつける。
        
+ 어요   → 써요     + 어요꺼요
        
+ 었어요썼어요     + 었어요껐어요

    2-2)2文字以上の場合
  
      a)最後の文字の一つ手前が陰母音(
以外)の場合
        まず、語尾Ⅲが来たら、‘
’を落とす
            
기쁘다 →기ㅃ        우러르다 →우러ㄹ
                        (一つ手前)↑↑(最後の文字)
        その後‘
어요’をつける。
           
기ㅃ+ 어요기뻐요      우러ㄹ+ 어요우러러요
           
기ㅃ+ 었어요기뻤어요   우러ㄹ+ 었어요우러렀어요

      b)最後の文字の一つ手前が陽母音(
)の場合
        まず、語尾Ⅲが来たら、‘
’を落とす
            
바쁘다 →바ㅃ      담그다 →담ㄱ
        その後‘
아요’をつける。
           
바ㅃ+ 아요바빠요      담ㄱ+ 아요담가요
           
바ㅃ+ 았어요바빴아요   담ㄱ+ 았어요담갔아요

          ←前へ

次へ→

 
                 
inserted by FC2 system